家事を助ける商品たち
小学2年生と年長の子供が二人、ワーママ歴も7年となりました。
家事をできる限りラクしたい!と思って使っているものの紹介です。
家電
スティック掃除機
ロボット掃除機は床のものを片付けないといけないし、ふつうの掃除機は出すのもめんどくさい…
スティック掃除機は掃除機を「出す」心理的ハードルが圧倒的に低いです。
コードがないことで階段の掃除もしやすいです。
吸引力が強い掃除機はお値段が高いし、家電量販店で持ってみると重かったです。
毎日使うことを考えると軽いほうがいいです。
あとは、毎回の軽い掃除だと連続使用時間そんなにいらないです。
紙パック式は替えるのめんどくさいので、ぱかっとあけて捨てられるもの。
毎回の掃除へのハードルが下がると、休日に気合を入れて掃除しなくてよくて、ほんとに買ってよかった家電ナンバーワンです。
紙パック式のほうがいいっていう知人はマキタのものを買っていました。
食器洗洗浄機
わが家は食洗器がビルトイン式なので家電という感覚はなかったかもです。
古い型式の食洗器でしたが十分でした(今は壊れたので交換しましたが)
それでも家族4人分の食器とお鍋全部は入りません。
しかし「洗わなくていい食器がある」というだけで心理的負担が軽いです。
以降、お皿を買うときは「食洗器で洗えるか、入れやすい形か」を重視して買うようになりました。
消耗品
スクラビングバブル 流せるトイレブラシ
トイレ掃除 スクラビングバブル 流せる トイレブラシ 本体ハンドル1本 + 付け替え用16個セット (4個入り+12個入り) フローラルソープの香り まとめ買い 使い捨て 洗剤
- 発売日: 2020/03/20
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
便器に触れた部分をそのまま流せるというのがほんとにいいです。
トイレ掃除へのハードルが下がりました。
ルックプラス バスタブクレンジング
「こすらないでいい」というのを最初は信じていませんでしたが、大丈夫でした。
最後にお風呂に入った人がシューッとバスタブにかけてシャワーで流しています。
平日のお風呂掃除はこれだけです。
ルック おふろの防カビくん煙剤
引越ししたとき(5年ほど前)から2か月に1回ほど使用していますが、壁と天井にカビは生えていません。
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家事は大変なのでできるだけ「ラク」なほうへ逃げています。
好きなもの① KinKiKids
冒頭の写真は最新アルバムの『O album』です。
40歳を過ぎても第一線で活躍し続けるというのはすごいですね。
うちの8歳の娘がライブ映像を見て「この人たち40歳超えてるの!?」と驚いていましたよ。
自虐的に「King&Princeじゃなくてごめんね」みたいなこともいっていますが、じゅうぶん魅力的です。
KinKiKidsの魅力を紹介するとしたら、避けて通れないのは曲です。
今回はデビューから10年以内の曲の中で好きな曲(シングルカットされていないもの中心に)を紹介したいと思います。
シングルの曲もたくさん好きなものあるのですが、書くと長くなるので今回は割愛します笑
ファンはおなじみの曲ばっかりだと思います。
いい曲多いですよね~(ジャニオタはとにかく語りたい)
好きな曲
『愛のかたまり』
『Hey!みんな元気かい?』のカップリング曲。
KinKiKidsの一番人気の曲です。
剛さん作詞の女性目線ってどことなく自信なさげなところが好きです。
そんな剛さんの曲を男性的な性格の光一さんが切なげに歌っているところもいいです。
冒頭がピアノ演奏から始まるところもいいです(語彙不足)
『月光』
『E album』収録の曲です。
メロディーがなんとも言えない切なさがあり、もやもやした気持ちをやさしく包み込んでくれるような歌詞と二人の優しい声が相まって心地よい曲です。
この曲を聴くと若かったころを思い出して優しい気持ちになれます。
『Bonnie Butterfly』
『G album -24/7-』収録の曲です。
後輩が歌っているのも見ますが、曲自体がめちゃくちゃかっこいいです。
セクシーで憂いのあるメロディーもKinKiKidsにぴったりです。
発売当時中学生くらいだったので大人の色気にドキドキしたものです。笑
『99%LIBERTY』
『H album -H・A・N・D-』収録曲。
ライブのときに一番魅力が発揮される曲だと思います。
盛り上がる曲ですが、底抜けに明るいというわけでなくKinKiKids特有のダークさみたいなものを存分に味わえます。
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さて、デビューから10年以内にものにしたのは(好きな曲がありすぎて選ぶのに時間がかかるということもありますが)以上の曲は『39』というアルバムにすべてまとめられているからです。
ファン投票のトップ10と光一さんセレクト、剛さんセレクトの3枚組でほんとにこのアルバムは大好きなアルバムです。
他にも好きな曲はたくさんあるのですが、おいおい紹介していけたらと思います。
配信コンサートのBlu-rayについても近いうちに書きたいです!
本の感想『なぜ共働きも専業もしんどいのか 主婦がいないと回らない構造』
『なぜ共働きも専業もしんどいのか 主婦がいないと回らない構造』
私は現在仕事をお休みしていて、できるだけ本を読むことにしています。
この本は私のもやもやを代弁してくれているような気持になりました。
書かれていることのほとんどが「わかる!」の連続で、働く女性、専業主婦、男性にも(つまり全員に)ぜひ読んでほしいと思える本でした。
残念だった点もありましたが、全体としてとてもおもしろかったです。
良かった点
専業主婦前提社会の構造がはっきり見えた
男性の長時間労働や転勤がなくならない理由、学校や幼稚園など専業主婦が在宅していること前提に社会の構造ができている。そこで働く女性が同じようにこなそうとすると一人で二人分の役割をこなすことになりしんどいのだ、と改めて言語化してもらい、共感しかなかった。
家事の手抜きを許してもらえる
日本の母親は家事をしすぎ、海外ではそんなにしていないし、気軽に外注しているので日本もそうなったらいいね、という主張に気が楽になりました。
家事代行が日本でももっと気軽に頼めるようになったらいいですね。
この本を読んで以降、とくに料理に対しては以前ほど身構えなくなりました。
最近はおいしい冷凍食品もたくさんありますし、なによりスーパーのお惣菜のクオリティも高いと気づきました。
冷凍食品は、企業が努力して社員を使い多額の設備投資をしておいしいものを作ってくれていて、素人の私が作るよりおいしい(冷凍ギョーザとか)のだから使わない手はないのでは、とポジティブに考えるようになりました。
この本では主婦パートの賃金の低さについても言及がありましたが、スーパーのお惣菜ってまさにそのパートさんが作ってくれているのではないでしょうか。
明らかに自分よりも料理スキルの高いであろう人が作ったお惣菜、むしろ家事代行よりも安くてコスパ高いのでは?と思うようになりました。
こんなふうに考えられるきっかけになったことを感謝しています。
残念だった点
バリバリ仕事ができる(できた)人の事例で話が進む
「働く女性はスキルも能力もあって優秀」という前提で話が進んでいるので、そうじゃないノースキル女性は置いてけぼりをくらってしまうのではないでしょうか。
働きながら子育てをする大変さについては書かれていることほとんどに共感しましたが、出てくる事例の女性は名門一流大学卒の海外出張もバリバリこなすキャリアウーマン。そんな女性が出産したら同じような働き方ができずに退職したり、夫の海外転勤に同伴して専業主婦を経験したのちにスキルはあるのに企業の調整弁となる低賃金パートで買い叩かれるという主張でした。
高スキル女性がそんな状況ならば、ノースキル女性なんて低賃金パートもないのではという恐怖がじわじわ襲ってきました。(そうでもないと思いたい)
とはいえ、そんなに優秀な女性でも同じような両立の壁にぶつかるのだな、と思いました。
能力・スキルが足りないせいでうまく両立できなかったのだ、と自分を責めていた私にとっては救いのひとつであったことには変わりありません。
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ブログを書くようになって、文章を書くのは時間もかかるし頭を使うことがわかり、こんなにたくさんの経験と時間、手間、頭を使って書いた文章を数百円~で読めるなんて!
と本を読むことに対してとてもポジティブにとらえられるようになりました。
大学を卒業するときに卒業論文も書きましたが、とても人様に見せられるものではなかったので、本を出せるようになる人には尊敬しかありません。
ランドセルどうする?
わが家には小2と年長の娘がいます。
小2の子が年長の今ぐらいの時期、
ランドセルどうしよう?
と悩んでいた気がします。
今みたいにショッピングモールや百貨店などが休業している状況ではなかったとき。
選択肢がたくさんあるように思えて、とても悩んだ覚えがあります。
工房系のランドセルはもう売り切れとか、色はどうするとか・・・
一人目の経験をふまえて、二人目のランドセルについて。
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